「仕事」を知る、「社員」を知る

Q就職活動時に、どのような業界・会社に就職したいと考えていましたか?
A特に深く考えていませんでしたが、とにかく技術系の仕事に就きたいと思いました。大学の専攻は物理で、研究ではプログラムを作ってシミュレーションや解析を行っていました。プログラミングを活用できるIT系企業、また物理学の知識を活かせるメーカーが主な就職先の候補でした。
QJNSに入社を決めた理由について教えてください。
A合同説明会で工場見学の招待を受け、見学に行きました。実際の生産環境を見て、とても綺麗で感心しました。生産の加工や工程の紹介に加え、社内で開発されたIoTシステムも見学し、ソフトウェアとハードウェアの両方で活躍できそうな会社だと感じたことが入社を決めた理由です。
Q入社前と入社後のJNSのイメージついて、変化があれば教えてください。
A入社前は、決まった仕事をするが多いだろうと思っていました。しかし、実際に入社してみると、臨機応変な仕事体制を確立していることが分かりました。入社後、生産技術部門に配属となりましたが、IoTシステムの改善方法を提案したところ、すぐに任されました。その後、システム部門に異動しました。現在は、システム部門に所属しつつ、ロボットや自動化の仕事を担当しています。
Q現在の仕事において、大切なことは何であると考えていますか?
Aシステムでも設備でも、利用者の意見やフィードバックは非常に重要です。設計やシステム開発にあたって十分に考慮していたとしても、本番環境での使用によって初めて分かることが必ずあります。日々の使用者のフィードバックを聞き、良い点は経験として、不足点は皆で改善していくことが重要です。それは次によりよいシステムを開発できることにも繋がります。
Q現在の仕事の魅力、やりがいについて教えてください。
A自由な職場環境であると感じます。自分で課題を見つけ、提案し、その課題を自分で全て担当することができます。もちろん、自分の能力を超えた部分があったり、他部署との連携やサポートが必要な場合は、周りの人たちが協力してくれます。例えば、生産技術の仕事では、設備の設計から組み立て、生産ラインに設置するまで、すべてを担当することができます。ハードウェアとソフトウェアの両方の知識を学び、活用することもできます。
Qこれまでの仕事の中で、もっともうれしかったことについて教えてください。
A自分で担当した仕事で、周りの人に少しでも役に立ったり、良くなったと言ってもらえると、嬉しく感じます。
Qこれまでの仕事の中で、もっともつらかったことについて教えてください。
A協働ロボットを生産ラインに取り付けて、設計やテストをする際に、気づかなかった箇所に不具合や故障が発生したり、取り付ける前よりも効率が低下することがあります。事前の確認が足らなかったと反省することがあります。
Q5年後、10年後に「こうありたい」という仕事上の理想像を教えてください。
A現在、新工場が建設されています。設備の導入や無人化/自動化など、様々なプロジェクトに取り組み、活躍していきたいです。
QJNSは一言で言えば、どのような会社ですか?
A常に変化し続けている会社です。
Q学生へのメッセージをお願いします。
A様々なことに挑戦し、自分が好きかつ得意なことを見つけましょう!