「仕事」を知る、「社員」を知る

Q就職活動時に、どのような業界・会社に就職したいと考えていましたか?
A前職では、韓国企業で働いていました。その経験を活かすことができる業界、そして自身の強みでもある多言語の外国語力を十分に発揮できる、海外とのやり取りの多い会社に就職したいと考えていました。
QJNSに入社を決めた理由について教えてください。
A私の母国語はポルトガル語です。JNSが最近、南米地域への営業に力を入れているという話を聞いていたので、母国語を十分に活かせると思いました。また選考の段階で工場見学をさせてもらい、どのような製品をどんな熱意を持って作っているのか、というところを目の当たりにし、その想いを自分が営業担当として全世界に広めたいと思ったのを今でも覚えています。特に決定的なこと、社長との最終面接で、JNSが大切にしている「良い製品は良い人から」という言葉を体現できたのも、入社を決めた大きな理由です。
Q入社前と入社後のJNSのイメージついて、変化があれば教えてください。
A主に海外営業を担当する、といって採用をいただいても、実際に海外とやり取りするまでには入社後しばらく経ってからと思っていました。しかし、入社後半年の間にすでにベトナム、韓国、イタリアに出張に行かせてもらい、日々やりがいを感じています。また、業務の中で出たアイデアを自ら提案できる、風通しの良い会社の雰囲気にも正直驚きました。
Q現在の仕事において、大切なことは何であると考えていますか?
A時間管理と、メモを取ること。海外とやり取りをする上で、日本との時差を留意して連絡をしたり、会議をセッティングします。また、入社以前の既存データを確認し、企業情報を把握しながら円滑に業務を進め、営業にも役立てるようにしています。
Q現在の仕事の魅力、やりがいについて教えてください。
A伸び伸びと自分の力を発揮できること。就職活動の軸であった「語学力を活かす」ことができていますし、自分のアイデアを提案できるJNSの雰囲気も魅力の一つだと考えています。
Qこれまでの仕事の中で、もっともうれしかったことについて教えてください。
A入社後すぐに帯同させてもらったベトナム出張です。現在勉強中のベトナム語を使用しながら、短期間で非常に多くの会社に社長と足を運び、データだけでは知り得ない知識を実際に学ぶことができ、海外営業のノウハウを身に着ける良い機会になりました。
また、イタリア出張を一人で任してもらい、多くの会社を訪問する際、イタリア語を使用しながら円滑に会議を進め、「イタリア語でお話できて良かった」と何度も言ってもらえました。また、事前のメールのやり取りでは良い感触をつかめなかったが、自分が訪問した後に良い関係を築けたことも非常に嬉しかったです。
Qこれまでの仕事の中で、もっともつらかったことについて教えてください。
A私は外国人のため、ビジネス日本語や敬語、専門語彙に苦慮することが多くあります。そのため、業務においても、製品の特徴などを理解するのに時間がかかってしまいます。
Q5年後、10年後に「こうありたい」という仕事上の理想像を教えてください。
A海外との取引をもっと増やし、海外の売上を増やしたい。
そのために、代理店のない国を新規開拓や、営業する上で顧客のニーズに沿った製品を自ら提案し、JNSの新製品を作りたい。
QJNSは一言で言えば、どのような会社ですか?
ABest human resources(最高の人材がいる会社)でしょう。
Q学生へのメッセージをお願いします。
AJNSに興味を持ってくださりありがとうございます。もし皆さまが持つ創造性、そして外国語能力を精一杯活かして仕事をしたいのであれば、最適な環境です。
「良い製品は良い人から」…仕事をしながら、自己啓発もできる会社だと思います。是非お待ちしております! 皆さまの就職活動応援しております。