生産・品質保証体制Plant & Quality Control

  • 生産・品質保証体制

全拠点・設備をネットワーク化し、スマートファクトリーを実現

自動化から無人化へ——。当社は、IoT、ロボットの導入、設備無人化を図り、スマートファクトリーを実現しています。全拠点・設備をネットワーク化するため、IoTを活用した稼動状況管理システムを自社開発し、すべての加工状況の「見える化」を実現。本社工場、奈良工場にネットワークカメラを17ヵ所設置。いつでもどこでも状況確認でき、夜間無人稼動の遠隔監視も可能にしました。こうして集積した加工データを分析することで、生産スケジュールの調整、設備改善の最適化、現有設備の稼働率向上などを図り、生産効率の向上に役立てています。また、組立工程では、ヒューマノイド・ロボットを試験導入するなど、「無人化」への取り組みも進めています。

Osaka Plant

高性能・高品質な製品を製造する大阪工場

全設備がネットワーク化されたスマートファクトリーとして、半導体工場と同等の最先端技術を導入した製造・組立ラインを構築しています。湿度、温度も管理された食品工場レベルのクリーン度を実現しています。

Nara Plant

省エネ効果を高めた、環境に配慮した奈良工場

大型製品に特化した奈良工場は、加工から完成までのリードタイムを短縮し、全工程を最適化。本社工場同様、温湿度を集中管理し省エネ効果を高めた、環境に配慮した工場です。また、2023年12月末に協働ロボットなど最先端の設備を導入した新工場を竣工予定です。

2nd Nara Plant

2024年1月に協働ロボットなどの最先端の設備を導入した奈良第二工場を稼働開始しました。

敷地面積 15,508.22㎡
延床面積 11,020.96㎡

JNSの品質方針

お客様の立場で品質を追求し
お客様に満足していただける製品
お客様に信頼していただける製品を
提供する

JNSの品質保証

ベアリングには、極めて高い寸法精度・耐久性が要求されます。当社では、最新鋭の各種測定機器や独自の自動検査装置によって収集したデータを駆使し、様々な角度から厳しいチェックを実施。製造工程でつくり込まれた「高品質」を保証しています。

JNSの品質マネジメント

お客様に満足・信頼していただける製品を提供するため、当社では、かねてより厳しい品質基準を設け、全社をあげて品質向上に取り組んできました。その一環として現在はISO9001:2015による品質マネジメントシステムを運用して継続的な品質改善活動を推進しています。

JNSの国家技能士が活躍しています

国内生産にこだわり、「ものづくりは人づくりから」をモットーに、国家検定である各種技能士育成、品質管理検定をはじめとした様々な人材育成制度を充実させております。その結果、既に半数以上の社員が技能士となっており、今後も全社員が誇りを持ってさらなる「高品質」を追求してまいります。